From Santa Fe

インディアン・ジュエリーの話、サンタフェの話、ニューメキシコ州の話、アメリカの話、そして私事・・・・

THE BONTAJ ROULET

2009-09-24 Thu 13:07:06



 ボニーレイットとタジマハールのコンサートに行ってきました。シートはステージ正面、前から2列目、今年1番期待していたコンサートでしたが、期待以上の素晴らしいステージでした。ボニーレイットのコンサートは5回目でしたが、今までで1番のステージだったと思います。
 今回のコンサートは「THE BONTAJ ROULET」と名付けられたジョイントコンサートで、8、9月の2ヶ月間、全米30箇所で行われます。ファンにとっては奇跡に近いイベントです。
2人は70年代前半、ってことはボニーがデビューした頃からの交流なのですが、ジョイントコンサートは今回が初めてです。
 コンサートはタジマハールとファントムブルースバンドでスタートしました。ちょっとおしゃれなニューオリンズブルースを完璧なサウンドで楽しませてくれました。ファントムブルースバンドはレコーディングも一緒にやっているスゴ腕ミュージシャンのグループで、タジマハールはこのユニットでグラミー賞を6回受賞しています。ボニーレイットも9回の受賞をしていますから、2人合わせて15回!すご過ぎです。タジマハールは、70年代からちょこちょこと聞いていたミュージシャンで、僕の好きなレコードにはやたらゲスト参加しているので馴染みはありましたが観るのは初めてでした。典型的なニューオリンズの陽気なおじさんは、歌もギターもカッコよくてシビレました。
 約1時間のステージの後は、いよいよボニーレイットの登場です。バックを務める彼女のバンドメンバーは、4年前に観たときとほぼ変わらず、キーボードだけが新しいミュージシャンに代わっていました。ところがこのキーボード奏者、長い間デビッドサンボーンとプレイしていたジャズ屋さんで、めちゃスゴ腕!しかも歌もウマイ!一流って本当にすごいなあと思いました。長く活動しているバンドとの息はピッタリで、今までで一番のボニーレイットサウンドを聞くことができました。時々ファントムブルースバンドのメンバーも参加して、曲に厚みを出したり、タジマハールと2人だけでのアコースティックブルースも披露してくれました。
 やはり約1時間のステージを終え、次は全員でのセッションが始まりました。ブルース、ブルース、ロックンロール、1曲だけカリプソ、でまたブルース、ブルース、ブルースと大盛り上がりの1時間弱でした。ステージの前で騒いでいたので(いつもの事ですが・・・)少々疲れました。ボニーのプレイを5メートルくらいの距離でギターに穴が開くほど見ましたが、やっぱりスゴイ! もうローウェルジョージは超えちゃってます。完全に!
また行くぞー、ボニーレイットのコンサート!!!