From Santa Fe

インディアン・ジュエリーの話、サンタフェの話、ニューメキシコ州の話、アメリカの話、そして私事・・・・

急上昇スピード注意

2008-10-31 Fri 21:32:32

 サンタフェ飛行場近くの道を走っていたら、下の道路標識がありました。矢印は上向きなので、「急上昇スピード30マイル注意」の意味? さすが飛行場!!でも、30マイルじゃ飛べないじゃん・・・・・




SEDONA

2008-10-30 Thu 21:24:27

 以前のブログに書いた親友、FATBOYのオーナーが日本から遊びに来てくれました。もちろん目的は、まだ見ぬ自分のハーレーに乗る事。あまり滞在日数も無いのですがツーリングに出かけることにしました。2泊3日でグランドキャニオンでも走ってこようと計画していたら、帰国日を1日勘違いしていたことに気がつき、1泊2日に変更して行けるところまで行こう!と言うまったく計画性の無いツーリングに変更です。うーんサスガ!スタート前からキャラ全開です。
 出発の朝は、さわやかな快晴です。荷物をしばって軽快に出発しましたが、ハイウエーを80マイルで走り出したらとんでもない寒さでした。温度計はマイナス2度! アルバカーキまでたどり着けずに、その手前のバーナリオのスターバックスへ飛び込んだのでした。コーヒーでまず手を温め、飲んで体をあたため、きっとひどい顔をしていたのでしょう、「元気ですか?」の声。一瞬、日本語も認識できなかったのですが、声の主はアリゾナから来ていた白人女性でした。日本で英語教師をしていたとの事、どうりで!で、「何処にいたのですか?」と聞くと「潮来」。いたこ?って何処?イタコのいたろーって歌は知っているけれど、きっと茨城県、「うんー」ずっと自信が無くて、茨城県が正解だと分かったのは帰ってからのことでした。
 体も温まり、気温も上がってきたので再スタート。アルバカーキを抜け、ルート66のプエルコ橋で小休止してギャロップでちょうどお昼。アールズと言うインディアンがインディアンにジュエリーを売りに来る古いレストランで食事をし、先へと進みました。
 ギャロップから約1時間もしないくらいでペインテッド・デザートに着きます。ペンキで縞模様を描いたような不思議な砂漠の中を走るのですが、最初に目にしたのが巨大なカラスでした。とにかく堂々としていて、人が近ずいても逃げることも無く、写真はカメラ目線でした。小心者の僕は、このくらい堂々とされてしまうとたとえ相手がカラスでも一目置いてしまうのでした。
 美しいペインテッド・デザートを走り抜けると次は化石の森を通ります。古代の大木がそのまま化石になって砂漠に横たわっているのですが、これまたなんとも不思議な景色です。ところが前を走る相方は、あまりの開放感と気持ちの良さに、その化石に気がつくこともなくドドドドドッーと走り抜けてしまったのでした。相方は出口まで来てその事に気がついたのでありました。めでたしめでたし!

 アリゾナに入ってからは、かなり気温も高く、最高のツーリングを満喫しながら僕の友達が住むセドナを目指しました。今晩はスエットロッジがあると言うのでできることなら参加したいと思い、フラッグスタッフに夕刻に到着したので彼女に電話したら6時半までに来ないと間に合わないとの事、休まず一気にセドナに向かい、なんとか時間前に彼女の家に到着、すぐに着替えてスエットロッジへ向かったのでした。
 主催のバーノン氏は、なかなか雰囲気のある人でしたが、スエットは以前に経験したものより短い気がしました。それにあまり熱くなかったのは気のせいなのでしょうか?いつもは鼻やノドが痛いような熱さなので「おやっ!?」。今朝から約800kmを走ってきている疲れの為なのか頭がボーッとしてきて、途中からは異空間にいるような感覚になってしまいました。バーノン氏が世界の全てのものに感謝の言葉を口にしているのを聞いていたら、なぜか自分が罪深い人間のような気分になってきたのはどうしてだったのでしょう?
 その晩は彼女の家にお世話になることになり、シャワーを浴びて部屋に戻ると、相方はまだ起きていました。で、「お疲れ!おやすみ!」と言って1分、ドドドドドッ、ガアーッ、パーン!人生53年の経験で最強の相方のイビキでした。1日中聞いていた直管ロングショットの排気音です。いくらオーナーだからって、ここまで似なくてもってくらいです。車庫の中でエンジンかけっぱなしのハーレーの横で寝ようとしているようなものです。しかも1時間後くらいからは無呼吸状態にもなるので、突然シーンとしてまたドキドキ心配になり、様子を見ようかと思うと破裂音とともにイビキが復活!結局、徹夜をした僕でした。途中で下のリビングで寝ようかとも考えたのですが、彼女や大家さんの友達もいるので、大騒ぎになったら間違えなく僕が悪者になるのではと思い、やはり小心者は辛いです。
 セドナの朝はさわやかでした。ずっと起きていたので、だんだんと見えてくる周りの景色に圧倒されました。昨晩は暗くてわからなかったのですが、何処を見ても目の前が絶景なのでした。普段絶対に起きているはずの無い時間に彼女が起きていて、午前中に観光案内してくれると言うので、その気の使いようには申し訳ないと思いながらもお言葉に甘えてしまいました。
カセドラルロック、ベルロックを案内してもらった後、シュネルビーヒルへ向かいました。シュネルビーヒルについては以前にそのアプローチの悪路について彼女から聞いていたのですが、たしかに乗用車には厳しいゴツゴツした道でした。でも、これ4駆だったらメチャ楽しそうな道です。いつか僕のNISMOチューンのトラックを連れてきてあげようと考えています。彼女もたぶん3回目の挑戦(1回目は途中棄権)だと思うのですが、うまく岩をよけて目的の場所まで到着しました。途中、アクセルとブレーキを間違えるアクシデントはありましたが・・・・で、そこからショートハイキングで目の前に美しい景色が広がります。大きな一枚岩と周りの岩山、緑の谷から駆け上がる風、天国?一枚岩の上に寝転ぶとフーッと睡魔が襲ってきます。そりゃそうだー!
  
ゴロゴロしていたら彼女が見つけたのが切れ長の目で微笑む岩。その形から僕が「人面魚雷」と命名したのですが、ちょっとテンションが高かったのでしょう、3人でウケまくりでした。それからは何か他にはと岩ばかり見ていました。幾つかの候補がボツになり、相方が見つけたのが熊のプーさんでした。僕はたしかに見えるのですが、どうでしょう?

こんな時間を過ごせただけでもセドナまで来た価値は十分だったのですが、この後、レッドロック・クロッシングにも案内してもらい、岩と水の流れの美しさには言葉を失うくらいでした。
 テラカバキというスペイン植民地時代のメキシコを再現したようなところでランチをしました。おっさん2人では絶対に行かないようなかわいいフレンチレストランのパティオでのランチはなかなか美味でした。
  
料理を待っている時にテーブルの上の砂糖の袋をつまんだ彼女が、「中身が少ない」と言うので、他の袋と比べてみたらものすごい差にビックリ!ここまで適当なのかと感心するくらいでした。その違いが写真でわかるでしょうか?
  
 彼女には心から感謝して、さてここから帰路に着くわけで、「今日は疲れたらそこでもう1泊」、「イヤイヤ、そんなことしたら2晩連続徹夜になってしまう」、「しっかし体力と気力がどこまで続くのかしらん」と心の中でつぶやきながら走り出しました。お天気は最高、気温も高くて申し分なし、途中フラッグスタッフからお土産を買うために反対方向のロサンゼルス方面に走りグランドキャニオン・ハーレーへ、T−シャツを買ってあとはガンバルだけです。本当に暖かくて気持ちが良かったのですが、虫が多くて多くて、ヘルメットはハエ取り紙のようになってしまいました。しかし、快適だったのは夕日を見た時まででした。
  
ニューメキシコ州に入るころから気温はドンドン下がり始め、ギャロップを通過している頃からは70マイルくらいしか出せなくなってしまいました。体感温度は少しスピードを上げただけで大きく違ってしまいます。途中でディナーにし、さらにシャツを重ね着して再度出発。少しゆっくりと走ったのですが、ここからアコマ付近までの記憶がありません。相方の後ろを寝ながら走っていたみたいです。アコマで給油しコーヒーを飲んですっかり目が覚め、「おっ!これならいけそう」と寒さと横風に苦しめられながらもサンタフェに戻ってきたのが夜中の2時でした。2日間で約1500km、しかもスエットロッジとセドナ観光付きの超ハード・アドベンチャー・ロング・ツーリングでした。おそらく一生忘れられない中身の濃い2日間でした。
 翌日、汚れたバイクを掃除していたら相方がハーレーのエンジン部分にデコレーション・ライトが付いているのを発見しました。夜になって点灯してみると赤い光がクロームに映ってご覧のようなハデなバイクに変身しました。ちょっと恥ずかしいくらいハデですが、綺麗なことは確かです。
そんなこんなで旅は終わり、ステーキを食べにサンタフェのブルリングへ、と、「いかがでしたか?」と日本語をしゃべるウエートレス。今回は最初と最後に日本語を聞いたなあと思ってレシートをみたら「ありがとう」のそれも上手な文字。日本通が増えています。間違えなく! そして僕も周りの人達に感謝感謝ありがとう!

お疲れ様でした!

DELVERT VANDEVER

2008-10-23 Thu 12:13:38

 デルバートの新しいデザインのシルバーブレスレットを入荷しました。とても綺麗な仕上がりの作品です。まもなく仕入れサイトに掲載しますので、ご検討ください。





VERN MANSFIELD

2008-10-19 Sun 18:40:24

 最近、シルバースミスの近況を書くときはいつも病気の話が多くてテンションが下がります。こんどはバーンマンスフィールドが入院してしまいました。病気の詳細は知らないのですが、ジュエリーはしばらく作れないのだそうです。今回の入院は急で、ペンダント3点を制作途中だったそうです。それで、友人のジョージョシテワが途中から交代し、仕上げたのが写真のペンダント3点です。デザインはおなじみのバーンの3-Dペンダントですが、そう言う事情で作られたペンダントなので、2番目と3番目のペンダントはジョーの刻印が打たれています。結果的には非常にレアな作品になってしまいました。明日には仕入れサイトに掲載いたします。ご検討ください。



H-D FAT BOY

2008-10-16 Thu 14:53:28



 新しいおもちゃがやって来ました。パールホワイトのハーレー、ファットボーイです。実は私のバイクでは無く、日本の親友がサンタフェに来たときに乗る為に購入し、私が預かることになったバイクです。もちろん、たまには楽しませてもらいます。とても綺麗なカスタムバイクで、磨いては眺め、またまた磨いては眺めと盆栽のような感覚でも楽しめます。オーナーは今月後半に遊びに来るので、今からツーリングが楽しみです。


サンタフェの紅葉

2008-10-13 Mon 11:48:59

 10日ほど前に山頂に30cm近い積雪があったサンタフェの山は、すっかり紅葉してナウシカのラストシーンのような金色に染まっています。写真を撮ったり、ハイキングを楽しんだり、馬を連れてきてライディングする人まで、みんな秋を楽しんでいます。写真で楽しんでください。




お待たせしました

2008-10-04 Sat 13:26:57

 アナウンスしてから随分と時間が経ってしまいましたが、やっとWEAVINGのページを仕入れサイトにアップしました。どうぞ、よろしくお願いします。



もぐら叩きゲーム

2008-10-03 Fri 12:50:53

 ここ2ヶ月くらい毎日、芝生に穴を掘るモグラがいます。たまに穴から顔を見せてくれる時は、なかなかカワイイと思うのですが、せっかくの芝生は穴だらけになってしまい困り物です。しかしながら博愛主義者の私としては、毒物でモグラを殺傷するにはしのびなく、毎日コツコツと穴を埋めていたわけですが、スゴイものを見つけてしまいました。写真の装置で、モグラの嫌いな音を地中に発して、半径500メートルの範囲にはモグラを近ずけないという科学技術の結晶、スーパーウェポンです。単一電池3本を入れ、さっそく芝生に突き立て、翌日の朝を楽しみにしていました。結果は下の写真。装置のすぐ横に新しい穴が!どういうこと?




只今準備中

2008-10-02 Thu 14:07:01



 巨匠アルバートネルス、作品の価値と素晴らしさは分かっていただいているのですが、さすがに値段も高いので、思いとどまっているお客様も多いと思います。今回、とてもリーズナブルなブレスレットを6本、仕入れることができました。日本でも、インディアンジュエリー・コレクターなら憧れの彼の作品、ぜひ、この機会にご検討ください。明日までには仕入れサイトに掲載するつもりです。よろしくお願いします。


MICHAEL KIRK

2008-10-01 Wed 21:57:24

 マイケルカーク氏は、90%社会復帰です。安心しました。写真は昨日の仕事中のマイケルです。羽に丸みをもたせる新しい機械も購入し、ハリキッていました。作品も、以前よりも綺麗な気がしましたが、気のせいでしょうか?

 新しい作品にも取り組んでいましたので、試作品を紹介します。



ケミカル処理で写真のような仕上がりの作品です。上はブレスレット、下は製作中のリングでセンターには14Kを使っています。日本びいきのマイケルはこの仕上げを「MOKUME」と呼んでいます。
下の写真は今までと反対に外側にカーブさせたブレスレットです。装着感はとても良いです。



どちらも試作中なので、価格等は未定です。