From Santa Fe

インディアン・ジュエリーの話、サンタフェの話、ニューメキシコ州の話、アメリカの話、そして私事・・・・

MICHAEL KIRK の近況

2008-07-26 Sat 14:50:27

 25日(金曜日)にマイケルに会ってきました。 思っていたよりもずっと元気そうでした。 前立腺癌の放射線治療は始まったばかりなので、今のところあまりリアクションは無いのだと言っていましたが、それでも時々体がだるかったり手が震えるたりするのだそうです。 月曜日から金曜日の毎日、治療のためにアルバカーキまで通院しています。 通院は9月の後半まで続くそうなので、大変だと言っていました。 来月にはインディアンマーケットと10月にはメサでのIACAショーがあるので作品も制作しなければならず、休んでいられないのだそうです。 あまり無理をしないように言ったのですが、笑ってごまかされました。 今回仕入れたジュエリーが、この夏の最後の仕入れになります。 後は彼の体調次第ですが、10月以降になる可能性が高そうです。 仕入れたジュエリーは近日中に仕入れサイトに掲載いたしますので、ご検討ください。

WIU & DELVERT VANDEVER

2008-07-22 Tue 13:54:51

 スコールが来る前にと、早朝からバイクでひとっ走り、バンデバーの所へ行って来ました。 なかなか上質の石を沢山手に入れる事ができたようで、ノリノリで仕事をしていました。 今回、WIUの作品は沢山手に入ったのですが、DELVERTはまだ作品の制作中でした。 しかし、かなり出来が良くなりそうなリングがあと少しで完成しそうでしたので、未完成のリングにお金を払ってきてしまいました。



写真がそのリングです。 WIUのもそうですが、今回の石がとても良いのでかなり期待しています。 おそらく今月末までには、仕入れサイトに掲載できると思っています。 すでに手元にあるWIUの作品は、今週中には掲載できるようにしたいと思っています。 ぜひ、ご検討ください。








NORTHERN 8 PUEBLOS ARTS & CRAFTS SHOW

2008-07-21 Mon 11:58:04



 ノーザン8のアーツアンドクラフツショーを日曜日(20日)に覘いてきました。 


最終日と言う事もあってか、それほど混雑もなくのんびりムードが充満している感じでした。 おそらく100以上のブースが出ていましたが、売れ行きの方はどうだったのでしょう? 最終日にしては、どのブースもまだ沢山の作品が並んでいたような気がしました。 トミージャクソン氏もなかなか売れないと言っていました。 めずらしくハービーメイス氏も出展していましたが、同じような感じでした。 アメリカの景気後退感が、観光客の財布の紐をグッと閉めているようです。 地元の人たちも来月のインディアンマーケットまでガマンでしょうか・・・・、2時間ほどブースをチェクして、あとはダンスを見学。 山の向こうから雨雲が迫ってきたのでお昼過ぎには逃げてきました。




STEELY DAN

2008-07-21 Mon 11:22:58

 19日の土曜日にスティーリーダンのコンサートに行って来ました。



 イヤーあ、大人のロックでした。 ドナルドフェイゲンの完ぺき主義はあまりにも有名ですが、そのこだわりはライブでも変わっていませんでした。 70年代初めに6人編成でスタートしたバンドですが、ドラルドフェイゲンとウォルターベッカーの完璧主義にメンバーの技量がついていけず、最高のスタジオミュージシャンばかりを起用するようになり、メンバーは次々にやめてしまい、結局は2人だけのユニットになってしまったのはスゴイ話です。 DOOBIEの初来日コンサートが武道館であったとき、スティーリーダンをやめたばかりのジェフスカンクバクスターが参加していて、コンサートの当日にお茶の水で見つけたグヤトーンのギターで超人的なフレーズを弾いていたのを思い出しました。 あんな人でもついていけない完璧主義は少々恐ろしくなります。
77年のエイジャの大成功で頂点を極め、その後のガウチョの大ヒット、2000年発表のアルバムではグラミー賞4部門獲得、2003年にはエイジャがグラミー賞殿堂入りと、相変わらず精力的な活動をしています。 僕は、デビュー作から聞いていましたが、エイジャが大ヒットする前年に発表されたアルバム「幻想の摩天楼」が一番のお気に入りです。 ロック色が強く、起用されているラリーカールトンの演奏が、とにかくスゴイと思っています。 
 コンサートは、もちろん完璧なフュージョンサウンドでした。 コーラス2名と演奏10名がややこしい代理コードやら予想もつかないコード進行の曲をレコーディングのように演奏していました。 ここまでくると、ひょっとしたらCD聞いていれば良いのでは・・・・って思えてくるほどでした。 
 すっかり昔のフュージョンサウンドに浸ってしまい(AORブームがありましたよネ)、昨日はラリーカールトンやらリーリトナーやら聞いていました。 青春!!

TAOS POW WOW

2008-07-14 Mon 14:29:30

 昨日7月13日の日曜日、タオスのパウワウに行って来ました。

 パウワウは色々な所で開催されるので、観るチャンスは結構あるのですが、私はその中でもタオスのパウワウが一番のお気に入りです。 北米最大規模のアルバカーキのパウワウが有名ですが、夏にはまだ早い4月という季節と室内(競技場の中)でのイベントなのでなんとなく違和感を感じてしまい、それに比べて規模は小さいものの、7月の青空の下でのタオス・パウワウは開放感とゆったりとした時間の流れがとても心地よいのです。
 会場を囲むように並ぶブースの数は、数年前と比べると減ってしまったような気がしましたが、ダンサーの数は少し増えていたように思えました。 最近毎日のようにスコールが来るのですが、昨日はそれにも会わず、ピクニック気分でリラックスした一日を過ごしました。


SANTA FE INTERNATIONAL FOLK ART MARKET

2008-07-14 Mon 13:41:18

 7月12日土曜日、フォークアート・マーケットに行って来ました。 

 サンタフェのミュージアム・ヒルで開催される今年で5回目のこのイベントは、世界中の民芸品やアートの即売とステージでのエンターテイメントがあり、年々盛大になる人気イベントです。 初日の土曜日は特に混雑するのですが、私が参加しているバンドのボーカル、マディー佐藤と和太鼓のコラボがあったので、それも聴きたくて行く事にしました。
 

会場には9時半ころに到着したのですが、すでにブースの周りは人垣が出来ていて、通り抜けるのも苦労するほどの盛況でした。 珍しいものや素晴らしいものが沢山目に飛び込んできますが、結構値段も高くてとても買う勇気は出てきませんでした。 それでも沢山の袋をぶら下げて歩いている人も多く、お金持ちが沢山いるのだなあと、あらためて実感させられました。 「女優の誰それが山のような買い物をしていたヨ」などと話している人もいました。 私は目の保養だけで十分満足して帰りました。





 

MICHAEL KIRK の近況

2008-07-08 Tue 21:26:39

 マイケルカーク氏の近況です。 以前から分かっていたのですが、7月7日(月曜日)に病院で検査をしたところ、前立腺の癌が大きくなっていることが判明し、来週から放射線治療を始めることが決まりました。 彼はとても元気にしていますが、治療の影響も出てくると思いますので、作品をどの程度のペースで制作していけるかは、今のところ未定です。 今週、彼と会うことが決まっていますので、とりあえず出来るだけ多くのジュエリーを確保しておくつもりです。 今後の作品の入手については、皆様にご迷惑をおかけする可能性が高いのですが、どうぞご理解ください。 彼が完治することを祈っています。 

GARY REEVES

2008-07-05 Sat 10:59:02

 昨日July4thは、アメリカ独立記念日でした。 日中はバーベキュー、夜は花火とお決まりの一日を過ごしました。 このウィークエンドは何処もイベントばかりで、とても仕事できるようなムードではないのですが、その前日7月3日の夜にゲーリーリーブスがやってきました。 もちろんジュエリーを持ってきたので仕入れましたが、その中に新しいデザインのリングがありましたので、紹介しておきたいと思いました。




一目でゲーリーの作品だと分かる重厚なリングですが、繊細なワイヤーを使った装飾が新しい試みです。 ターコイズもハイグレードのキャンデラリアやロイストンが使われています。 リングは全部で13点、他にもブレスレットやペンダントを仕入れましたので、近日中に仕入れサイトに掲載予定です。 ぜひ、ご検討ください。

CYRUS JOSYTEWA

2008-07-03 Thu 12:02:54


 サイラスジョシテワの紹介です。 ジョシテワ家の5人の兄弟は全員がジュエリーを作っていました。 長男のジェシーは、昨年事実上引退をしたホピの巨匠ベルナードダワホヤ氏からジュエリー制作技術を学び、次男のルーウィーにその技術を教え、三男のジョーは二人のお兄さんから教わりました。 そして四男のガイ、末っ子のサイラスもジュエリーを作るようになりました。 しかし、最近のシルバー価格の高騰やアメリカのインフレもあって、ジュエリー制作で生計を立てるのはけして容易ではないのが現実です。 現在、ジュエリーを制作しているのはジョーとサイラスの二人で、しかもジョーは別に仕事をしているので、ジュエリー制作は片手間状態になっています。 結局サイラスだけがジュエリー制作をしているようなものです。 このような現状をあちらこちらで聞いていると、そう遠くない内にインディアンジュエリーを作る人がいなくなってしまうのではないかと、本気で思ってしまいます。 



 先日、サイラスの新しいスタイルのリングを仕入れました。 他にもキーホルダーやマナークリップなどが手に入っていますので、近日中に仕入れサイトに掲載します。 ぜひ、ご検討ください。

STEVEN SOCKYMA

2008-07-03 Thu 11:21:18



 スチーブンソッキマの紹介です。 と言っても彼の作品は、この仕事を始めた20年前からずっと扱っていますので、すでにおなじみだとは思います。 皆さんのイメージはきっと、バランスの良いデザイン、完成度の高い仕上がり、そして安い!! だと思います。 もちろんその通りだと思いますし、それが理由でお勧めしているアーチストの一人です。 しかし気がつけば、この人は今や現役のホピ・アーチストとしては超ベテランなのだと、あらためて驚いてしまいます。 彼がジュエリーを作り始めたのは1960年代後半からで、1975年にはサンタフェのインディアンマーケットで1位も獲得した実力の持ち主です。 そして今日も、老眼鏡をかけてガンバッています。
先日、ブレスレットとペンダントを仕入れましたので、近日中に仕入れサイトに掲載いたします。 ぜひ、ご検討ください。