From Santa Fe

インディアン・ジュエリーの話、サンタフェの話、ニューメキシコ州の話、アメリカの話、そして私事・・・・

ぬれネズミ

2008-06-29 Sun 17:16:07

 サンタフェは砂漠です。 めったに雨が降らない乾燥地帯です。 ですから家の庭にもサボテンが生えてきます。 夏の始まりになると、サボテンは花を咲かせます。 短い期間ですが、とてもきれいな花です。



そんな乾燥した庭でも、何もしないのは寂しいので、芝生や色々な木々を植えています。 当然、夏の水撒きは大変なのですが、サボッていると庭はサボテンだけになってしまうので、セッセと水撒きをしています。
 今日も水を撒いていたら、木陰で休んでいたのでしょう、野ネズミのあかちゃんに水をかけてしまいました。 突然冷たい水をかけられて体が凍えてしまったようでした。 申し訳ないので、手のひらにのせて、太陽の熱で乾かしてあげることにしました。 約10分くらい、手のりネズミになっていました。 我が家の庭にはウサギ、リス、野ネズミ、トカゲなどが私たちと共存しています。 なかなかカワイイものです。


CROSBY STILLS & NASH

2008-06-25 Wed 17:25:39

 CS&N 観てきました。

 ニールヤングのコンサートは、何回も観ているのに、この3人のコンサートは実は初めてでした。 午後8時、ステージに現れた3人を見た感想は「イヤーあ、年取りましたネエー」。 私のイメージはウッドストックの頃のままなので、いきなり39年後にタイムマシンでやって来たようなものです。 デビットクロスビーなんて、カーネルサンダースの人形をステージに置いているようでした。 グラハムナッシュも白髪のおじいさん。 スチーブンスティルスもメタボ全開でした。 それでも懐かしい曲を3人が歌い始めると、その声はまったく変わっていません。 しかし、最近は大所帯でキッチリした音のコンサートを観ることが多いので、7人編成のバンドの音は少し寂しい気もしました。 それでも10曲目のサザンクロスあたりでは耳も慣れてきて、マッタリとしたバンドサウンドもむしろ心地よくなってきました。 と、ここで休憩が10分入って後半のステージになりました。 やはり体力的にキツイのでしょうか・・・・・
 後半は、歌も演奏もかなり強力になって、その実力を見せ付けられた気がしました。 デジャブからのナンバーは会場をかなり熱くしていましたが、ピークはアンコールでのバッファロースプリングフィールドのナンバーを演奏した時だったと思います。 こんなサービス、ファンには心臓に悪いくら嬉しかったです。 そして最後はティーチユアチルドレンの大合唱でコンサートは終わりました。 よかったです !!
 来月は、スティーリーダンを観に行きます。 年配の方、お楽しみに !!

MICHAEL KIRK

2008-06-23 Mon 18:24:49

 お孫さんが扁桃腺による高熱で入院騒ぎがあったカーク家ですが、ようやくもとのペースを取り戻しつつあるようです。 オーダーをいただいていたお客様には、予定の納期を守れずにご迷惑をかけてしまいました。 申し訳ありませんでした。

 マイケルカークの作品は、すっかり定着しているのであまり気がついてもらえないかもしれませんが、つねに新しい試みをしているので紹介してみることにしました。

 左の写真、スカルペンダントは作り始めて4点目のものです。 プロトタイプは私が愛用しており、2点目と3点目は以前に仕入れサイトに掲載しましたが、すぐに売れてしまったのでご覧になっていない方も多いかと思います。 キャストと削りだしで制作するので時間がかかる作品なのだそうです。 ズッシリと質感のあるペンダントです。







 上の写真はおなじみのミディアムサイズ・フラットフェザー・ペンダントなのですが、インレイに新しい試みがあります。 マイケルのインレイはいつも梯子状のチャネルインレイなのですが、プロトタイプである写真の2点は、斜めにカットしたインレイになっています。 評判がよければ、これからも制作したいと言っていました。


 右の写真は一番小さいペティートサイズ・フラットフェザー・ペンダントにインレイを施したプロトタイプのものです。 今まではスモールサイズのインレイまででしたので、これも新しい試みと言うことになります。



 左の写真は、やはりプロトタイプのイーグルヘッド・リングです。 イーヅルヘッドの部分を別に制作し、リングにのせてあります。 マイケルらしい繊細な仕上げのリングです。 


マイケルカークの作品は、近日中に仕入れサイトに掲載予定です。 

MOON STONE

2008-06-17 Tue 10:54:21

先ほど仕入れサイトにムーンストーンのペンダント3点を掲載しました。 パワーストーンとしてはおそらく一番有名で人気がある石だと思いますが、インディアンジュエリーではめったに使われない石なので、珍しい作品として取り上げてみました。 ムーンストーンは別名「月長石」、長石のなかでも特に美しいものがムーンストーンと呼ばれています。 名前の由来は、淡く乳白色の輝きを持つこの石がまさに月のようだからです。



ムーンストーンは愛・希望・幸福をもたらしてくれるとして、古くから欧米で愛されてきた石です。 特に女性への効果が高いと言われているパワーストーンです。 大切にしましょう !!





ARTS & CRAFTS SHOW

2008-06-15 Sun 14:57:36

 Happy Father's Day ! です。 今日のサンタフェは完全に真夏です。 もちろん気温も30度以上になっています。
プラザでは Arts & Crafts Show が催されていたので、日曜日の午後の散歩をしてきました。 毎年夏の間、何回もあるショーなので、ブースは見慣れたものばかりなのですが、買い物をするつもりもなく、アイスクリームを食べながらただブラブラするだけで観光気分に浸れるのが、お手軽で良いのです。 久しく雨が降っていないサンタフェは、現在の湿度が8%とカラカラ状態なので、炎天下で汗をかいても木陰に入ればスーッとさわやかな気分になりますが、ブースで働いている人たちはなかなか大変そうでした。 犬用の帽子を売っている人が、アシスタントセールス・ドックを4匹つれてきていましたが、あまりの暑さに犬たちはセールスどころかスッカリ昼寝の時間になっていました。

お疲れ様 !

BISBEE TURQUOISE

2008-06-13 Fri 09:48:19

 ビスビーのペンダントが手に入ったので、先ほど仕入れサイトに掲載しました。 最近ではほとんど手に入らなくなってしまった石ですが、今回は小さなペンダントが5点、とても安く手に入りました。
 アリゾナ州ビスビー近くにあるラベンダーピット鉱山から採掘される石ですが、この鉱山は銅を採掘する目的であり、その副産物だったのがビスビーターコイズです。 アメリカで一番最初に商業ベースに乗り成功した貴重なターコイスです。 その深みのある青色とモヤモヤッとした黒い模様が特徴で、別名「スモーキー・ビスビー」、「ラベンダー」とも呼ばれています。
 随分と前に掘りつくされてしまったので、コレクター・アイテムとなっているビスビー、話題性は十分だと思います。 ぜひ、ご検討ください。

  

DOOBIE BROTHERS

2008-06-11 Wed 12:50:26

 昨晩、DOOBIEとCHICAGOのコンサートに行ってきました。 DOOBIEは71年にデビューしていらい私のランキングベスト3に入る神様みたいなバンドで、さすがにテンション上がりました。 ステージを観るのは70年代に日本で3回、アメリカに来てから今回で5回目、まったく衰えないパワーはストーンズ同様の脅威を感じます。 昔と違うのは、ステージ上のメンバーがすごく楽しそうにプレイしているくらいです。 70年代前半は勢いで「どうだすごいだろー」、70年代後半は「どうだこのテクニック!」みたいな空気がステージから伝わってきましたが、今は本当に楽しそうな感じが素敵です。

 私は前から5列目、ステージから10メートルくらいのところで観ていました。 コンサートが始まってすぐに分かったのですが、私の周囲、約20人ほどは全てメンバーの家族だったのです。 奥様から孫までもちろんノリノリ、メンバーもやたらこちらを向いて、手を振ったり何か話しかけたり(もちろんぜんぜん聞こえません)会場で一番盛り上がっているスポットの真ん中で、一緒になって騒いでいました。 この日のコンサートはCHICAGOとのジョイントで、DOOBIEがオープニングだったので、私としては少々不満だったのですが、CHICAGOもスーパーバンドなのでまあしかたないかと、とにかく前半で楽しむことにしました。 去年はトムジョンストンが不参加だったので多少ガッカリしましたが、今年は元気に復活していました。 文句の無いステージはアッと言う間に終わってしまい、CHICAGOのステージが始まりました。 このバンドに興味を持ったことは無いのですが、さすがにヒット曲が多く結構楽しめました。 それよりも驚いたのは、ドラムスとベースのうまいの何のって、ちょっとショックでした。 もっとビックリなのはこの後です。 CHICAGOのステージが終わると、なんと第3部、DOOBIEとCHICAGOのジョイントステージが始まリました。 現在は70年代前半のメンバーでプレイしているDOOBIEに、ホーンセクションが強力でちょっとジャズの要素も持っているCHICAGOが合体! わかりますよネ? 出来上がった音は、70年代後半、マイケルマクドナルドがいたグラミー賞に輝いたころのDOOBIEサウンドです。 実際にはそれ以上だったのかもしれません。 ドラムス3人、ベース2人、ギター4人、キーボード3人、それにホーンセクションが4人の音は、タイトでスピード感にあふれて、感想は「スゴイー!」しか出てきませんでした。 MINUTE BY MINUTE 、 TAKIN' IT TO THE STREET そして LISTEN TO THE MUSIC などは夢を見ているような気持ちになりました。 一番最後に演奏したCHICAGOの長い夜までもがドゥービー節になっていて、本当にカッコイイ! ステージでした。 最近はギターヒーローばかり楽しんでいる私も、本物のギターが弾きたくなりました。 再来週は、CS&Nのコンサートに行きますので、また報告します。 年配の方、期待してください!!

SWAIAアワード

2008-06-06 Fri 12:18:51

 昨日、サウスウエスタン・アソシエーション・フォー・インディアン・アーツのレセプションがあり、ナバホのメリー・ホリデー・ブラックとラグナのパット・プリートの二人がアワード受賞者に選ばれました。
 メリー・ホリデー・ブラックは伝統的なナバホ・バスケットのアーチストで、伝統的なバスケットの継承者として選ばれました。 彼女の話では、今から60年前、すでに数えるほどのナバホしかバスケットの作り方を知らなかったそうで、12歳のときにその中の一人であった彼女のおばあさんからバスケットの作り方を学んだそうです。 ナバホのバスケットは儀式や結婚式には欠かせないもので、中に水を入れられるようにしっかりと編まれ、トウモロコシを挽いた粉で隙間を埋めて使ったそうです。 
 SWAIAのメンバーが彼女の作るバスケットを見たのは1980年代はじめのことです。 そして1984年に初めて彼女の3人の娘がインディアンマーケットに作品を持ってくるようになり、人々の目に触れるようになったそうです。
 もう一人の受賞者、パット・プリートの作品はコンテンポラリーと言うよりも超近代的アートで、アルミニウムのフレームの中にガラスのケースが納まるもので、何も知らなければこれがインディアンのアーチストの作品とは誰も思わないでしょう。 純粋にアートとして評価されるのであれば、とても素晴らしいと思いますし、これがインディアンのアーチストの作品だからと言う事で評価されるのであれば、個人的には疑問を持ってしまいます。 伝統と人種は密接な関係があると思いますが、現代アートにアーチストのアイデンティティーは関係ないと思っています。 作品が全てなのではないでしょうか。

GARY & ELSIE YOYOKIE

2008-06-03 Tue 08:41:55

 ヨヨーキ夫妻の近況です。 これは、彼らに限らず多くのシルバースミスがそうなのですが、最近のシルバー価格の高騰とターコイズ入手の困難、そしてアメリカのインフレの為、ジュエリーを作っても利益が出ないので、制作をするよりも他でパートタイムでも勤めに出た方がずっとお金になると考えている人たちが増えています。 ヨヨーキ夫妻もエルシーがフルタイムの仕事を見つけたので、現在ジュエリーはゲーリー一人で制作しています。 結果、出来上がる作品の数量は今までの半分になってしまいました。 ますます入手困難になってしまいますが、仕方の無いことだと思います。 トレーディングポストのオーナーも、ジュエリーが手に入らないと嘆いているのをよく耳にします。

 ヨヨーキのジュエリーを少し手に入れたので、近日中に仕入れサイトにアップします。
写真はレディースサイズのキャストリングです。
さすがの仕上がりですネ

2008-06-02 Mon 07:28:22

昨日の日曜日は久しぶりにテニスをしました。 週末から気温もどんどんと上がり30度を超える炎天下、3時間くらいのテニスの結果、まるで海水浴へ行ってきたように日焼けしてしまいました。
夏です!

そう言えば、旅に出ていたボーカルのマディーがサンタフェに戻ってきたので、3月のコンサートを最後に休止状態だったバンド活動が再開することになり、さっそく今月、7月、8月とステージの予定が入ってきました。 ますますワールドフュージョン色が濃くなりそうで、この夏のメンバーにはハワイからのドラマーや大阪から喜太郎のツアーバンドで琴をプレイしていた人、3月にも参加してくれたグラミー賞を受賞した和太鼓の中村さんの再度の参加も決定しました。 いったいどんな音になるのか、楽しみです。 しばらくは、日焼けで肩と腕が痛いので、ギターは弾けそうにありませんが・・・・・・・
夏です!